Visual Studio 2017 Version 15.5 にアップデートしたら Android が表示されなくなった時の対処方法
qiita.com
↑のクリスマスイブ分の穴埋めです。
やっつけですが、ご容赦を。
Visual Studio が 2017 になってからアップデートが短いサイクルで行われるようになりました。
一応、ReleaseNote はぺろーっと眺めてから(なにも考えず)実行しているのですが、問題が発生しました。
Visual Studio 2017 15.5 リリース ノート
久しぶりに Xamarin.Forms のプロジェクトを開いてみると、ツールメニューから「Android」がなくなりました。
なにを言ってるかわからないかもしれませんが、なくなりました。
↓↓↓正しい姿↓↓↓
Android のデバッグ実行もアーカイブもできなくなっています。
対処方法
Visual Studio Installer を起動して以下の2つを選択してからインストールを実行します。
Ver.15.5 から Android 標準の SDK Manager とは別に Xamarin 用のが追加されたようですね。
そしてそれはデフォルトではインストール対象外になっているようです。。
今回の問題自体は Android SDK セットアップ(API レベル 25)が原因らしいですが、SDK Manager も一緒に入れちゃいましょう。
蛇足
ちゃんと開発環境の更新をする時は変更内容を確認しましょう。(自戒)
でもアップデートが頻繁過ぎてつらいなぁ。
Xamarin も VS に含まれて更新されるから全然関係ない更新もあるし、個別に更新してた時の方が楽だったかもな。
チームメンバー内で環境を統一するのは楽になったけど、1週間に1回ぐらい更新すべきかを判断して更新するって(30分もかからないけど)タスクが増えちゃう。
みんなめんどくさくないのかなぁ?