Teamsのメッセージ内容ごとコピーして他のアプリに貼り付ける便利な方法
※ 本記事の方法は Windows の Teams デスクトップアプリでしか確認してません。
Teams でメッセージのリンクをコピーする時どうしてますか?
たぶん、メニューから「リンクをコピー」ってしてる方が多い気がします。
そうするとそのコピーした内容を Teams に貼り付けるとこうなります。
何時何分に誰がどこのチャネルに投降した内容かをわかるので Teams 内だけでやり取りする分にはいいかもしれません。
では、他のアプリとかに貼り付ける場合はどうでしょう?
今回の例では GitHub の Issue にこのメッセージの問題だよーって貼り付けるケースをイメージしてください。
はい、当然ながら URL しか貼り付けられません。
これだとリンクに飛ばないとどんな内容かわかりませんね。
Teams のメッセージを他のアプリにコピペする時に便利な方法
ということで本題です。
といっても難しいことはなくて投稿者の名前と日時の部分をマウスで選択してあげて Ctrl + c でコピーするだけです。
これをするとなぜかメッセージ全体が選択されます。
画像の通り、詳細表示がある長いメッセージでも全部選択されます。
では、これをコピーして同じように GitHub の Issue に貼り付けてみましょう。
変な改行は入りますが、投稿者、日時(当日だと時間だけしか入らない)、メッセージ内容、おまけにメッセージへのリンクまでついてくるサービス精神。最高です。
これで他のアプリなどにメッセージをそのまま貼り付けることができます。
いちいちリンクに飛ばなくても内容を確認できるので便利ですね。
Teams のアップデートにより、いつこの方法が使えなくなるかわかりませんがそれまではよかったら使ってみてください。