Windows 10 × Visual Studio 2015 でAndroid実機デバッグ(Xamarin)
すでに、色んな方がサイトで公開してますが、自分用にまとめ。
- 端末の設定
- PC側に端末のドライバーをインストール
- PC側での接続確認
- Visual Studioからの起動
端末の設定
ここは簡単なので割愛します。
①端末の開発者オプションを有効にし、USBデバッグを許可にする
PC側に端末のドライバーをインストール
ここは結構手こずりました。
①Google USB Driverのインストール
Android SDK ManagerからGoogle USB Driverを指定してインストール。
%USERPROFILE%\AppData\Local\Android\android-sdk\extras\google\usb_driver
もしくは
C:\Program Files (x86)\Android\android-sdk\extras\google\usb_driver
<編集内容>
メモしたハードウェアIDを以下の対応する箇所に入れて
「Google.NTx86」、「Google.NTamd64」両方に追加する。
;機種名のコメント
%SingleAdbInterface% = USB_Install, USB\VID_[端末のVID]&PID_[端末のVID]
%CompositeAdbInterface% = USB_Install, USB\VID_[端末のVID]&PID_[端末のVID]&MI_01
※デバイスマネージャーからコピーしたのをそのままだと余計な(REVなんとかとか)がついてるから対応する箇所だけ抜き出す。
③PCに端末のドライバーをインストール
ここまでで準備ができたと思いきや、まだデバイスマネージャーからのドライバーのインストールができない。
Windows 8ぐらいから未署名のドライバーのインストールが簡単にできなくなったらしい。
※色んなサイトにはテストモードにするとかありましたが、不要なようです。
- 設定から起動オプションを指定する用の再起動を行う
- オプションから「トラブルシューティング」を選択
- 「詳細オプション」を選択
- 「スタートアップ設定」を選択
- 「ドライバー署名の強制を無効にする」を行いたいので、数字の7を押下する
- 再起動後にデバイスマネージャーから対象の機種を選択し、「ドライバーの更新」を選択
- Andoroid SDKの場所を指定し、インストールを実行
完了です!!やったー!!
PC側での接続確認
adbコマンドでちゃんと接続確認できているか確認をします。
adb devices
で
XXXXXXXX device
みたいに表示されていればOKです。
最初、deviceの箇所が「unauthorized」になっていましたが、実機に以下の確認メッセージが出ていたのに気づいていませんでした。。。
これをOKで本当にOKです!
Visual Studioからの起動
とうとう大詰め。
もう後は簡単です。
Visual Studio 2015を起動してXamarinのソリューションを開いてデバッグ先を先ほどの実機に指定して実行。
ドキドキ。
やったーーーーー!
今日はここまで。